小学生の頃、冬休みは毎年書き初めの宿題がありました。私は一度もお習字を習ったことはありませんでしたが、学校の書写の時間はいつも一生懸命に勉強をしていました。見本通りに近づけられるようにいつも頑張っていたのを覚えています。

 

その練習の成果もあってかいつも書き初めでは賞を取ることができていました。でも自分だけの頑張りではなく、やはり私のお母さんのおかげだなと思います。私の母は小さい頃お習字を習っていました。そして私の書き初めの宿題を、いつも手伝ってくれていました。

 

お母さんが見本を書いてくれて、まずはそれを見て新聞紙に練習をしていました。お母さんの字はとっても綺麗でなめられかでした。それを見て一生懸命習字を練習していました。何回か新聞紙で練習した後、習字紙で練習します。一回一回、お母さんが指導をしてくれました。線の太さやはらい、強弱のつけ方まで細かく指導をしてくれました。

 

冬休み明けの書き初め大会ではいつも自信を持って挑んでいたのを覚えています。限られた時間の中で、1番良い作品を書かなきゃいけないというのはあまりない経験ですので、私はいつも楽しみにしていました。そして私はいつも、何らかの賞をいただいていました。中にはかなり上の賞を取れたこともあります。

 

習字を習っていないのにすごいねといつも褒められていました。それは母のおかげだなと思います。今も綺麗な字を書けるように心がけています。字が綺麗と褒められると母が指導してくれたからだなと誇らしげになります。

  • 2017/07/07 09:57:07